
私たち日本人にとってマンガや
アニメは身近にあり、私も
子供の頃はよく見ていました。
幼い頃からマンガを読み、アニメ
を見た記憶がありますが、親から
漫画を見てばかり見ていると
バカになるとか、日常的に言われ
だんだん見なくなりました。
育った環境にもよると思いますが
漫画を読んだりアニメを見ると
ついつい時間を忘れ勉強が
おろそかになってしまったり、
親がいい顔せず、しまいには
怒られた。などという経験から、
マンガやアニメに対して
あまり良くないという
価値観のようなものができて
私は徐々に距離を置きました。
時がたち、そのような考えが
なくなったのは日本のマンガや
アニメが海外で広まり、
その影響力の大きさを
知ることになってからです。
海外の方たちがドラえもんを見て
育ったとか、ランドセルが流行
したり、コスプレを楽しんでいる
姿を見るとやっぱりすごいんだと
あらためて感じました。
今回はイギリスの大英博物館で
国外最大規模となるマンガや
アニメの展示会が開催される
というニュースについて
ご紹介します。

大英博物館と聞くと上品とかお堅い
というイメージがありますが
そこでマンガやアニメに関する
催し物が開かれるということには
おどろきました。
イギリスロンドンの大英博物館で
2019年5月23日から
同年8月26日の間、日本国外では
最大規模となるマンガの展覧会が
行われます。
大英博物館では過去にも
中村光、星野之宣、ちばてつや
の3人のマンガ家を紹介する
展示を開催。
2015年に「マンガ・ナウ・
スリージェネレーションズ」
と題した展示で取り上げ
られました。
中村光の「セイントお兄さん」
の原画がコレクションに
収蔵されています。
今回2019年5月23日に開幕する
「The Citi exhibition Manga」
マンガやアニメが
日本でどのように生まれ
世界に広がっていったのかを 、
さぐる展覧会です。
ゴールデンカムイのビジュアルは
アイヌの少女「アシリパ」
大英博物館の公式 Twitterの
ヘッダーに使用されています。
出展作家は、手塚治虫、鳥山明、
井上雄彦、尾田栄一郎、
東村アキコ、野田サトル
らが参加予定。

「ゴールデンカムイ」は明治時代
後期の北海道を舞台にしたアイヌ
秘蔵の金塊をめぐるストーリー。
2014年から集英社の週間ヤング
ジャンプで連載、2018年には
テレビアニメ化されました。
本展のTwitterでは、ほかにも
「キャプテン翼」「ポーの一族」
「ONE PIECE」「宗像教授
シリーズ」などの作品を紹介
多くの世界的に知られる漫画家の
作品も紹介され、前記のほか
赤塚不二夫、萩尾望都、
竹宮圭子 、こうの史代 といった
名前も含まれています。
マンガから派生した影響を紹介し
マンガ文化を検証する展覧会では
その魅力と多様に進化していく
誕生と歴史、ファンの文化、
インスタレーション・アート
の体験などのテーマが
あるようです。

マンガの歴史を「北斎マンガ」の
時代までさかのぼり、葛飾北斎や
河鍋暁斎らの表現にせまる。
日本から貸し出される膨大な
資料も非常に貴重で一見の
価値ある逸品。
河鍋暁斎によって描かれた
明治時代の巨大な舞台幕も
日本から出展、本展の目玉の
1つとなっています。
1880年の劇場の舞台幕、歌舞伎
劇場「新富座」で使用されていた
物で横幅17メートル縦4メートル
の大きな幕が展示室の壁一帯に
かけられる様はどんなでしょう?
早稲田大学演劇博物館から貸し
出されるこの品は作品状態の関係
で日本国外に持ち出されるのは
最後かもしれません。

漫画のファンダムについては
「コミックマーケット」や
「世界コスプレサミット」
といったイベントを通して
考察したり、
東京の古い漫画店を再現。
ゲームをもとにしたエンタメ資産
として「ポケモン」を例に
取り上げ、どのように世界へ
波及したのかわかるコーナー
インスタレーション・アート体験
アニメ作品の未来を想像した空間
を表現する
映像インスタレーションや
オーディオインスタレーション
も登場します。
近年は日本のマンガが実写映画化
「デスノート」や「銃夢」などが
ハリウッドで実写映画化され
「ONE PIECE」の実写
ドラマ化も発表されるなど、
今後もゲキ熱‼️ですね。

大英博物館館長である
ハートウィグ・フィッシャー氏が
本展について次のようにコメント
されています。
何世紀もの日本の伝統の上に
感情に訴える特徴的なストーリー
展開とともに読み手をかきたて
その世界観に引き込む視覚的な
パワーを持っています。 、
大英博物館は世界でも有数の
日本のグラフィックアートの
コレクションを誇っています。
近代のマンガ作家や北斎、暁斎
といった過去の巨匠たちの作品を
この展覧会に迎えられることを
光栄に思います。

国外最大規模の漫画展となる
今回の展覧会では欧米の視点
でどのように紹介されるのか?
現地のマンガファンにどのように
受け入れられるのか?
今からとても楽しみです。
欧州に旅行を計画中の方が
おりましたなら足を伸ばして
みてはいかがでしょうか?
今後発表される参加作家や
出版社、紹介される
キャラクターや専門家の詳細は
公式サイト発表まで
お待ちください。
最後までお目を通して頂き
ありがとうございます。
今後も読んで下さると幸いです。
それではまた、次回の投稿で
お会いしましょう。